キヌア チアシード 比較 違い

キヌアとチアシードの違いについて

キヌアチアシードは、スーパーフードとしての知名度も高く、健康食品店やスーパーの店頭に並び、今や品薄になるほどの人気ですね。

 

キヌアはチアシードとよく比較されることがありますが、どのような違いがあるのでしょうか。

 

いずれも植物の種子であり、チアシードは黒いゴマの粒のような形をした種子で、水につけておくとゼリーやタピオカのようになります。黒っぽい色をした種子や灰色や茶色をした種子もあります。チアシードはメキシコなど中南米地域で栽培されており、シソ科サルビア属ミントの一種です。

 

チアシードには、9種類の必須アミノ酸のうち8種類が含まれており、食物繊維やミネラル、さらにオメガ3系の脂肪酸がバランス良く配合されています。キヌアのように、白米やお麦と一緒に炊くのではなく、とくに加熱しなくてもサラダやスープなどにそのまま使えます。

 

一方キヌアは、ヒユ科アカザ亜科アカザ属の植物の種子で、南米ペルーやボリビア、アンデスで栽培されています。日本国内では薄く黄色がかった白っぽい色をした種子がよく輸入されていますが、品種によっては赤や黄色、紫色をした種子もあります。インカ文明の時代から、現地の人々の間ではトウモロコシと同じように食されてきました。


楽天で人気の有機JASオーガニックキヌアがこちら
↓↓↓



スポンサーリンク